遠峰竜馬のシャロベンブログ

銀行を辞めた医療事務が社労士目指します

平社員が業務改善をするとこうなります。

こんにちは遠峰です。

 

 

キモい1人語りラストです。

 

 

 

皆さま社会保険労務士についてどういったイメージ、、、

 

はい。すみません。しつこい性格でして。

 

 

 

でも社労士てどんな仕事かイメージわかないですよね。

 

弁護士なら法律の専門家

税理士なら税金の専門家

公認会計士なら会計の専門家

 

 

なら社労士は?

 

『労働、社会保険の専門家』と定義されているようです。

 

 

例えば労働基準法や年金辺りが専門になります。

 

 

 

なぜ私がサラリーマンをしながら社労士の勉強をしているかというと⬆️の労働基準法がキーになっています。

 

 

 

一昨年コロナ蔓延の辺りから病院は業務量が爆発的に増えました。感染対策から始まり補助金の申請、診療報酬請求の一部改定の対応など現場の事務は当時疲弊していくばかりでした。

 

 

 

当然管理部はそれを察して新たに人員を確保すべく職員の募集をかけます。

 

 

 

しかし一向に応募がありませんでした。

 

 

当たり前ですよね。当時コロナに対して今ほど情報がなく、それを最前線で対応する可能性のある病院業務は怖くて応募があるはずもありません。

 

 

 

しかし日増しに業務が増えていく様を管理部はただぼーっと見ているだけでした。私は現場のリーダーとして納得がいかず人員配置をメインとした業務改善を提案しようと動き始めます。

 

 

 

しかし相手は人事課の管理部。中途半端な提案をしては一蹴されると思い確実な論拠を考えようとまずは就業規則を読み返しました。

 

 

 

私は大学時代法学部だったのでそういう着想だったのだと思います。就業規則を調べているうちにその根拠法である労働基準法にも手を出し始めました。

 

 

 

そして労働基準法就業規則をきちんと守りみんなの負担が減る人員改善案を作成し管理部に提案しました。

 

 

 

 

すると管理部の反応は

 

 

 

 

とぼけた顔をしています。

 

 

 

🙄 こんな感じ

 

 

 

 

話しているうちにわかったのですが当院の人事課長は労働基準法はおろか就業規則すら十分に把握していなかったのです。

 

 

 

結局改善案は通りませんでしたが何より人事課長が人事の法律や規則を把握していなかったことに愕然としました。

 

 

 

 

『このままではバカに殺される』

 

 

 

大袈裟でなく本当にそう思いました。またそれがきっかけで社労士という仕事を知り現在に至るわけです。

 

 

私の社労士を目指すきっかけはこんなところです。

 

 

長い1人語りにお付き合いいただきありがとございました。

 

 

ご清聴ありがとうございます。コメントお待ちしております。

 

 

               遠峰