遠峰竜馬のシャロベンブログ

銀行を辞めた医療事務が社労士目指します

残業アプリ知ってます?

こんばんは。遠峰です。

 

 

皆さん残業代貰えてますか?

 

 

 

先日ブログに書きましたが私は銀行員時代サービス残業月80時間したことがあります。

 

では今は、、

 

15分単位でつけられています。

 

 

いやー良い会社に入れました!

 

 

 

、、いやいやそんなことはないのです!

残業代はつけるのは『当たり前』なのです。

 

社労士の勉強はまず労働基準法から入るのがスタンダードなんですが残業は『拘束時間』に対して支払われるということを学びました。

 

私は銀行員時代支店長に『実績出してないんだから残業なんかつけるな』『義務を果たさないと権利なんかない』と洗脳されていました。

 

 

しかし社会のルールは全く違うのです。

 

日本の平均年収は30年前から上がらず韓国にも抜かれる始末。それに加えて税金は上がり続けて手取りはさらに減って減ってしょうがない。

 

ならばせめて残業代くらい堂々と請求しようではありませんか!

 

『そんなこと言っても上司が許してくれない』

 

それはごもっとも。私もそうでした。

 

 

しかし泣き寝入りはしたくない。ならば今から準備を始めましょう。私から差し上げられる知識は二つです。

 

1.残業代の時効は2年

もし今の職場に嫌気がさし退職する場合もしくは会社に交渉をする際は必ず2年分請求しましょう。労働基準監督署や弁護士が力になってくれます。事実私の前の職場もサビ残を匿名で労働基準監督署に訴えて2年分の残業代ゲットしてた人がいました。正規の権利を叫びましょう。

 

2.記録を残そう

自分の働いた時間はかならず記録を残しておこう。

『上司にタイムカードを定時で切るように言われているので証拠がない』

 

なるほどわかります。

 

その場合は毎日自分で働いた時間を日記で残しておきましょう。

 

『自分で書いた日記で証拠になる?』

 

なります。きちんと整合性のある日記は十分証拠能力があります。

 

 

日記?めんどくさい、、

 

 

なるほどわかります。

 

 

しかし今は便利な世の中です。

 

 

残業アプリなるものがたくさんあるのです。

 

仕組みは『GPSで自分が会社にどのくらいの時間いたのか記録が残る』というものです。

 

 

これは便利!スマホを持ってるだけで記録ができるのですから!

 

 

自分の身は自分で守る時代です。正しい知識と便利なシステムを使って賢くお金を稼ぎましょう。

 

 

ご清聴ありがとうございます。コメントお待ちしています。

 

 

        遠峰