遠峰竜馬のシャロベンブログ

銀行を辞めた医療事務が社労士目指します

元銀行員による医療費未払い対策

こんばんは。遠峰です。

 

 

私は医療事務をしているのですが同業のかた患者の未払いについてどう思いますか。

 

 

なかなかしんどいですよね。

 

 

 

病院はそもそも営利組織じゃないのでどこまで催促していいのか線引きが難しいです。

 

 

たしかに経済的に困窮している方が医療を受けられなくなりますからあまりお金お金いうのもあれですよね。

 

 

でもそこにつけこんで開き直ってるやつの多いこと。

 

 

そもそも日本の皆保険制度はとても優秀でかなりの軽負担で最高の医療が受けられる体制になっています。

 

 

なんといっても生活保護は医療費無料ですからね。

 

 

そんな恵まれた医療環境のなかお金を払わず居直っている輩にはストレスがたまりますね。

 

 

病院はボランティアでも公務員でもないのです。事務としては医療費未払いに関しては色々な施策を練らねばなりません。

 

 

ましてや今後日本はどんどん貧乏になっていくのですからさらに力を入れる分野だと思っています。

 

 

しかし具体的な施策は難しい。

 

 

銀行員時代は債権に担保や保証会社が付けられましたが病院はそうもいかない。

 

 

医療費未払いの保証会社的なものがあるらしいですが機能が不十分で使い勝手も悪い。

 

 

なにかいい方法はないものか。

銀行員時代の知識を活かしてできた方は督促管理の強化だけでしたね。

 

 

 

今まで当院はなんとなーく督促をしてだけなんですが私はきちんと期日管理をして未払いを30%くらい減らしました。

 

 

例えば患者の給料日や年金の支払日、つまり患者が一番お金を持っている時にピンポイントで督促をしたりですね。

 

 

無いところからはとれませんから。

 

 

でもそれだけでは満足してませんのでただいま勉強中です。

 

 

 

皆さんからも妙案あれば賜りたいです。

 

 

 

ご清聴ありがとうございます。コメントお待ちしています。

 

 

             遠峰