遠峰竜馬のシャロベンブログ

銀行を辞めた医療事務が社労士目指します

30代用 高齢者のお金事情を今知る

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こんばんは。遠峰です。

 

30代は老後に備えてどのくらいお金を残しておけば良いのでしょう。

 

政府の言う通り2000万円ですかね。

 

最期を迎える瞬間に貯金ゼロ!が一番いいですよね笑

 

でもそんなの現実的に無理です。

 

じゃあもっと掘り下げて高齢者はお金に対してそして遺産に対してどう思っているのか調べてみました。

 

 

結論大きなパターンは2つでした。

 

1 若い内にお金を使っておけばよかった。とは思わない。

 

例え話でよく使われる『若い時の一万円と高齢者の一万円は価値が違う。若者はどんどん使うべき』は事実とは異なるようです。

 

『お金貯めすぎた。真面目にやり過ぎたわ』とは思わず『資産があるから今の心の余裕がある』と考える方が多数のようです。

 

2 お金を使い切って死にたいとは思わない

 

はい。すみません。私の考えは間違ってました。笑

高齢者の方はそんな風に思わないそうです。

例えば資産家の方でかなりお金に余裕のある方でも残りの人生逆算して豪遊するパターンは少ないそうです。

 

この二つから言えることは

『お金を使うことの楽しみは意外と小さい。かと言ってお金を軽視する高齢者は少ない』

という非常に矛盾した結びになりました。

 

将来私たちも大多数がこのような感想になることが予想されますがでは私たちは今お金を使うべきか貯めるべきか。

 

結論貯めるべきだと思います。

 

今30代の方で大学受験や就職活動をもっと遊んでおけばよかった!と思う方よりもっと頑張ればよかった!という思う方が多いのではないでしょうか。

 

やはり高齢になってもそうだと思うんですよね。

 

今を大切にしつつ将来に備えよう。ありきたりな結論ですみません。