なぜ銀行を辞めて医療事務なのか2
こんにちは遠峰です。
誰にも望まれていない1人語りの続編です。
皆さま医療事務に対してどういうイメージをお持ちですか?(もういい)
・薄給
・女性が多い
・受付
こんな感じでしょうか。
大きな齟齬はありません。
しかし今私が実際に行っている業務は一般的には意外なものかもしれません。
私は病院経営に深く関わる業務を行なっています。
『事務が経営?頭いい医者がやるんじゃないの』
ごもっともです。しかし医者特に地方の中核病院の医者は経営というか数字に興味がないのです。
医者て頻繁に転勤があるんですよね。だから今いる病院が潰れようがどうしようがあまり意識しないのでしょう。
そこでコメディカルの出番な訳なんですがコメディカルは現場が忙しいし数字も疎い。
そして数字に『強そうな』事務にその役割が回ってきます。
『強そうな』といったのは理由があります。事務が強い数字は限定的で診療報酬請求いわゆるレセプトにのみ特化しているのです。
損益のバランスを考えたり、経費削減したり経営業務は門外漢なのです。この辺の知識は身につけるのが大変ですよね。まず数字の分析ができないといけませんから。
そこで私の出番です。一般的医療事務よりは知識があるので今の病院では重宝がられます。
事実私は60年以上の歴史がある当院で史上最速ペースで出世をしていっています。(うざ)
銀行員時代クソミソな環境だったのでこれだけ自慢させてください。w
そんなわけで300名超の事務の中で着実に地位固めをしている私ですがなぜ社労士の勉強をしているのでしょう。
以上が医療事務編です。まさか三部作になるとは思いませんでしたがこの続きはまた明日!w
ご清聴ありがとうございます。コメントお待ちしています。
遠峰